膨大なデマと誹謗中傷に脳が沸騰しそうになりながらも、どうにか安全運転で取材を続けている。これだけ政府寄りのデマや誹謗中傷が溢れ返る状態で、どっちもどっちという見解はフシアナすぎる。公正中立とは何か考えさせられる。直前で出馬を辞退した下地ミキオ氏の高市官邸とのディールの内容が水面下で聞こえてくる。これが事実であるとすれば、県民が激怒する内容だ。あの土下座の裏にそういったディールがあったとすれば、見方はまた変わってくる。玉城デニー陣営玉城デニー候補の選挙、そして演説を見るにつけ、その人間的魅力を再確認する日々だ。デニー候補の人柄の良さについてはどの記者たちも意見を同じくする。怒涛のように押し寄せる津波のようなデマや誹謗中傷で自信を失いかけた人々が、デニーさんの演説を聞いて、勇気や自信を取り戻していく姿を見ている。(今回ほぼ使用されていない言葉である)「オール沖縄」というまとまりよりも、もはやデニー候補、個人の突出した魅力、才能がこの8年については選挙の大きな勝因だったとさえ感じる。デニー候補がある集会で、「鋭い鉛筆は折れやすい」と言っていた。私も発信する上で気をつけようと考えさせられた。玉城デニー候補 名護・やんばる集会%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F443I6ibclrg%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E課題は若年層、現役世代への支持の拡大だ。デニー候補が多くの高齢者に支えられている点を捉え、古謝陣営は「古い沖縄対新しい沖縄」というイメージ作りに力を入れており、。ネット世代と新聞世代のメディアリテラシーの分断が顕著になっている。しかし前回、デニー候補が女性票の57%を獲得している点も忘れてはならない。古謝げんた陣営一方の古謝候補は、及第点ではあるが、演説の抑揚のなさが目立つ。単独での質問に成功したが、パブリックの印象とは違う二面性を感じ取り、驚かされた。このような、候補者としての資質に関しては、自民党内、また保守系の記者からも疑問が聞こえている。エリート意識や強者、勝者からの一方的な視点は公約にも滲み出ている。「もはや、この選挙のキーパーソンは古謝候補妻の「アキコ」さんではないか」と、ある記者から言われ、まったくその方の報道姿勢には同調しないが、その結論だけ意気投合するという一幕もあった。ただ、上手いとされる古謝アキコ氏の演説に関しても、おじさん世代と女性たちからの評価は二分している。%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%20data-media-max-width%3D%22560%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E3%81%93%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%81%E3%80%81%E3%81%8A%E3%81%98%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%81%AF%E5%A5%BD%E8%A9%95%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8C%E3%80%81%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AF%E3%82%81%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%8F%E3%81%A1%E3%82%83%E5%BC%95%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82%3Cbr%3E%3Cbr%3E%E5%A6%BB%E3%81%AB%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E5%96%9C%E3%81%B6%E4%BE%A1%E5%80%A4%E8%A6%B3%E3%81%A8%3Cbr%3E%E5%A6%BB%E3%81%AB%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AB%E5%8A%A0%E5%AE%B3%E6%80%A7%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B%E4%BE%A1%E5%80%A4%E8%A6%B3%E3%80%82%3Cbr%3E%E3%81%93%E3%82%8C%E3%80%81%E3%81%91%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%86%E9%87%8D%E8%A6%81%E3%81%AA%E8%A9%B1%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fx.com%2Fhashtag%2F%25E6%25B2%2596%25E7%25B8%2584%25E7%259C%258C%25E7%259F%25A5%25E4%25BA%258B%25E9%2581%25B8%25E6%258C%2599%3Fsrc%3Dhash%26amp%3Bref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3E%23%E6%B2%96%E7%B8%84%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E9%81%B8%E6%8C%99%3C%2Fa%3E%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2FLsPeh4bPDF%22%3Ehttps%3A%2F%2Ft.co%2FLsPeh4bPDF%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%26mdash%3B%20%E7%8C%AA%E8%82%A1%E6%9D%B1%E5%90%BE%2FTOGO%20INOMATA%20(%40oogesatarou)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fx.com%2Foogesatarou%2Fstatus%2F2095674606707519512%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3ESeptember%204%2C%202026%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.x.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E古謝候補、参政党 神谷代表合同演説%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FsFdmYxUdAfQ%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E神谷代表の「国益」発言の横で、曖昧な表情で佇む古謝候補。29分ごろから。参政党は過去の沖縄での講演で女性蔑視的な発言を繰り返した。この取材以降、私は参政党の監視リストに入っている。%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%20data-media-max-width%3D%22560%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E6%98%A8%E5%B9%B4%E3%80%81%E6%B2%96%E7%B8%84%E5%90%8D%E8%AD%B7%E3%81%A7%E8%A1%8C%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%9F%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fx.com%2Fhashtag%2F%25E5%258F%2582%25E6%2594%25BF%25E5%2585%259A%3Fsrc%3Dhash%26amp%3Bref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3E%23%E5%8F%82%E6%94%BF%E5%85%9A%3C%2Fa%3E%E3%80%80%E6%AD%A6%E7%94%B0%E9%82%A6%E5%BD%A6%E6%B0%8F%E3%81%AE%E8%AC%9B%E6%BC%94%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%81%8C%E3%81%B2%E3%81%A9%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%A7%E8%A6%81%E7%B4%84%E3%80%82%3Cbr%3E%3Cbr%3E%E3%83%BB%E8%A6%AA%E3%81%8C%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%83%85%E5%8B%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E3%80%81%E7%94%9F%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%80%A7%E5%88%A5%E3%81%8C%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%80%82%3Cbr%3E%E3%83%BB%E6%88%91%E3%80%85%E3%81%AE%E4%BD%93%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%8C%E6%A0%84%E3%81%88%E3%82%8B%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82%3Cbr%3E%E3%83%BB%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%B0%82%E7%94%A8%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%A8%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%8C%E6%B8%9B%E3%82%8B%E3%80%82%3Cbr%3E%E3%83%BB%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%81%8C%E4%B8%80%E7%95%AA%E8%BC%9D%E3%81%8F%E3%81%AE%E3%81%AF%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%82%92%E7%94%A3%E3%81%BF%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E2%80%A6%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2FEeNwzCO0VW%22%3Epic.twitter.com%2FEeNwzCO0VW%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%26mdash%3B%20%E7%8C%AA%E8%82%A1%E6%9D%B1%E5%90%BE%2FTOGO%20INOMATA%20(%40oogesatarou)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fx.com%2Foogesatarou%2Fstatus%2F1698528363084922969%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3ESeptember%204%2C%202023%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.x.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E私が個人的に古謝候補に質問したのは、「手取り2倍と所得2倍はイコールではない」という点についてだ。この件への本人からの回答は、「全国的な社会保険料の引き下げ(を国に求める)」というのもので、よく考えると沖縄県知事の公約の範疇ではない、と疑問が生じるものだった。また平均所得を上げるというのは、一部の人だけ所得が上がっても達成と呼べる公約なので、格差の広がりについて懸念する声も聞こえている。社会保険料の引き下げは、社会保険に関わる財源の縮小を意味するから、前回書いたように、「自己責任か、社会的連帯か」という構図を本人の発言により強化した形となった。また、「社会保険料の引き下げを国に求める」ということが前提の公約なので、もしも国がそれに応じなかった場合、公約は達成できない。この場合でも古謝さんは「誰のせいにもしない」と言い続けるのか、いろいろと疑問の残るインタビューとなった。「戦後、最も激しい沖縄差別」全島エイサーでの米兵による暴行事件を、選挙のために左翼が煽った。とするデマや、デニー知事が工事車両に引かれるAI動画も出回る、本当に異常な選挙だ。暗澹たる気分になる。前回の私の記事の通り、やはり90%以上の投稿が県外からのものだと、マスコミ各社も分析結果を出した。沖縄北部でふたりの子どもを育てる女性は、「デニーさんを応援するとネットで晒されて酷い攻撃に合う。生活を守るために顔を出せない。だけど、本当は大きな声でデニー知事の良さを広めたい。そういう人は同世代にもたくさんいる」と語る。選挙の応援者にまで、県外から誹謗中傷が押し寄せる危険な状態が続いている。強烈なデマを信じない人にも、「デニー知事が中国寄り」というデマは浸透している。もはや、沖縄県民の公平な選択を阻害している。%3Cblockquote%20class%3D%22twitter-tweet%22%20data-media-max-width%3D%22560%22%3E%3Cp%20lang%3D%22ja%22%20dir%3D%22ltr%22%3E%E7%8E%89%E5%9F%8E%E3%83%87%E3%83%8B%E3%83%BC%E5%80%99%E8%A3%9C%E3%81%8C%E8%AA%9E%E3%82%8B%E3%80%8C%E7%90%89%E7%90%83%E4%BF%9D%E5%AE%88%E3%80%8D%E3%80%82%3Cbr%3E%E7%A7%81%E3%81%AF%E3%80%81%E7%90%89%E7%90%83%E3%80%81%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%AE%E5%8F%A4%E3%81%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E6%96%87%E5%8C%96%E3%80%81%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E3%80%81%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E3%80%81%E8%8A%B8%E8%83%BD%E3%81%8C%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%97%E3%80%81%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%AF%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%82%8A%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%82%82%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82%3Cbr%3E%E3%80%8C%E3%81%86%E3%81%8C%E3%82%93%EF%BC%88%E5%BE%A1%E9%A1%98%EF%BC%89%E3%82%92%E3%81%86%E3%81%95%E3%81%92%E3%82%8B%EF%BC%88%E6%8D%A7%E3%81%92%E3%82%8B%EF%BC%89%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%82%E3%80%81%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%AE%E9%96%93%E3%81%AF%E6%97%A7%E7%9B%86%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86%E3%80%82%E3%80%8C%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%B3%E2%80%A6%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Ft.co%2FFWWCfousgu%22%3Epic.twitter.com%2FFWWCfousgu%3C%2Fa%3E%3C%2Fp%3E%26mdash%3B%20%E7%8C%AA%E8%82%A1%E6%9D%B1%E5%90%BE%2FTOGO%20INOMATA%20(%40oogesatarou)%20%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fx.com%2Foogesatarou%2Fstatus%2F2096997966657761655%3Fref_src%3Dtwsrc%255Etfw%22%3ESeptember%207%2C%202026%3C%2Fa%3E%3C%2Fblockquote%3E%20%3Cscript%20async%20src%3D%22https%3A%2F%2Fplatform.x.com%2Fwidgets.js%22%20charset%3D%22utf-8%22%3E%3C%2Fscript%3E琉球保守を自認するデニー氏。玉城デニー候補は沖縄の全米軍基地撤去を求めておらず、全体の2.6%である普天間基地の辺野古移設に反対する立場。日米安保を容認しながら、米軍犯罪の被害やPFASなどの環境汚染の解消を求めている。これを反米、反日、親中、とするのは県民の公平な選択権を歪めるミスリードだ。公選法にも抵触する可能性がある。この状態を受けて、「無意識の植民地主義」の著書で知られる広島修道大学の野村浩也教授は、琉球新報の取材に対し、「戦後、最も激しい沖縄差別が起きている」と答えた。https://ryukyushimpo.jp/national/entry-5502818.html今、この選挙で起きていることは、地方自治への介入であり、民主主義の破壊、そして、沖縄県民の尊厳の破壊と言えるだろう。PFAS隠蔽問題発覚情勢調査では古謝氏先行の情報が各社から出ている。しかしまだ投票先を決めていない有権者が4割ー2割と多く、最後の最後までわからない。残り数日、両陣営、いかに失言をしないか、繊細な選挙が求められる。土曜日の那覇のデニー知事の街宣には、歌手の喜納昌吉さんが応援にかけつけた。2014年の翁長知事誕生の知事選出馬以降、オール沖縄とは距離を置いてきた喜納さん。その時の票数は約7800票だった。大きな組織の後押しの無い玉城デニー陣営にとって、貴重な応援となった。そして一昨日、沖縄タイムスがものすごいスクープを出した。 米軍嘉手納基地と普天間飛行場の周辺の有機フッ素化合物(PFAS)汚染を巡り、在日米軍が2023年12月に両基地が汚染源だと日本政府に認めていたことが分かった。公表しても構わないとの見解も示したが、日本政府は米軍が認めたことを隠していた。(社会部・塩入雄一郎)https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1919095PFASとは発がん性をともなう物質だ。すでに沖縄では基地周辺を中心に明らかに異常な高値が出ている。血中濃度調査(2022年、市民団体実施・京都大学協力、6市町村387人)PFOS(全国平均比):北谷町で最大3.1倍PFOSについては宜野湾市や嘉手納町、金武町などすべての地域で環境省が去年実施した全国調査の平均値よりも血中濃度が上回り、最も高かった北谷町では全国の3.1倍となった OTV沖縄県民は、米軍基地からの発がん性物質を水道水から摂取させられ続け、日本政府はその原因を3年近くも隠蔽していた。多くの人の命に関わる恐ろしいニュースだ。小泉防衛大臣は6月16日時点で 汚染と米軍との因果関係について、「在日米軍施設・区域周辺で検出されたPFOS等と、在日米軍との因果関係について確たることを申し上げることは困難」との認識を示していた。政府による米軍基地公害の隠蔽事件である。多くの沖縄県民から憤りの声が上がり、政府への強い不信感が募る。そして、その不信感が政府との強いパイプを強調する古謝候補に向けられるのは必然だ。古謝候補はこの政府のPFAS隠蔽問題も「誰のせいにもしない」のだろうか?選挙は最終盤へ高市首相の選挙最終日の沖縄入りの情報もあったが、このPFAS報道もあり、官邸サイドは判断を保留にしている。情勢調査の生数字を見て、勝ち馬に乗ろうと高市首相が沖縄入りすることによって、最終日に形勢が逆転する可能性もある。最後の最後までわからない選挙が続いている。ただ、どんな結果が出ようともこの選挙が、「戦後最大の沖縄差別」を伴う、地方自治、民主主義への破壊行為であったことは、記録として残さなければならない。同時に地方議会選挙も始まっている。騒がしい街のざわめきが憂鬱を加速させる。猪股東吾